公共の利益

Public Interest

相談がもっと身近になる社会へ

CMCAは、誰もが安心して話せる場を広げるNPO法人です。
心の悩みを抱えたとき、ひとりで抱え込まずに話せる社会をつくるために、
心理教育の普及と、人材育成に取り組んでいます。

SOCIAL PROBLEM 心の悩みを抱えても、相談につながりにくい日本の現状

  • 日本のメンタルヘルス支援の利用率はOECD平均の約1/3
  • 54.1%の人が「悩みがあっても相談しない」と回答(内閣府)
  • 職場のメンタル不調による損失は年間約6兆円(厚労省)
  • 若年層の自殺は死因の1位(厚労省)
  • 「どこに相談すればよいか分からない」が相談しない理由の上位

相談につながらない構造は、個人の問題ではなく、社会全体の課題です。

VISION 相談が“特別な行為”ではなく、日常の文化になる社会へ

CMCAは、相談が自然に行われる社会をつくるために、次の3つを使命としています。

  • 心理教育を社会に広く届けること

  • 相談を受け止められる人材を増やすこと

  • カウンセリング文化を社会に根付かせること

SOLUTION MODEL 日常の場に“話せる人”がいる社会へ

CMCAが育成する「仕事+カウンセリングマインド」は、新しい働き方の可能性を広げ、学校・職場・地域など、相談の場が身近にある社会づくりを目指します。
カウンセリングマインドとは、人とのコミュニケーションを円滑にするための心構えであり、相手との信頼関係を築くための基本姿勢です。
相手の考えや価値観を尊重し、受け止めようとするカウンセリングマインドを意識して人と接することで、働き方の可能性が広がります。

日常の会話例

  • 美容師

    髪を切りながら自然に相談

  • ネイリスト

    施術中の対話が支援に変わる

  • カフェ店主

    常連との対話が価値になる

  • 趣味コミュニティ

    価値観の近い相手に相談

効果

会話の中から、自分自身も気づいていない悩みや不安を丁寧に受け止め、必要なサポートにつなげます。
日常の対話だからこそ、本音や小さな変化に気づくことができます。
利用者の不安を和らげ、安心感を与えることで、ニーズを引き出し、より効果的なサポートにつなげます。相手の悩みに耳を傾けることで、より深い信頼関係が生まれます。

相談が身近な社会づくり

身近に傾聴してくれる人が存在し、気軽に悩みを話すことができる社会づくりを目指します。
相談することが特別ではなく、日常の一部として根付く未来を目指しています。

CMCAの活動

キャリアコンサルタントの育成

キャリアコンサルタントは、働く人のキャリア形成とメンタルヘルスを支える国家資格です。CMCAは厚労省指定講座として、これまでに多数のキャリアコンサルタントを育成。職場の相談体制の強化、離職防止、心理的安全性の向上に寄与しています。

心理教育コンテンツの提供

ストレス対処、コミュニケーション、セルフケアなど、誰でもアクセスできる心理教育を公開し、相談の“最初の一歩”を支えています。

相談を受け止める人材の育成

日常の場で相談を受け止められる支援者を育成し、組織・地域の支援力を底上げしています。

カウンセリング文化の普及活動

セミナー・講演・企業研修・地域連携を通じて、相談が自然にできる社会づくりに取り組んでいます。

CMCAは、誰もが安心して相談できる社会をつくるために活動しています。
心理教育、人材育成、文化の定着を通じて、日本のメンタルヘルスをより良い方向へ変えていきます。
相談が“当たり前の文化”になる未来を、社会とともに育てていきます。